小さいライオン

茶タロウに関する次なる課題が増えてしまい、とても頭を悩ませています。


カーテンの向こう
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サッシの上に登り、部屋の中を物色する者がいる。

茶タロウは絶対に以前は飼い猫で手におえないから捨てられたに違いないと思います。


ペロンと
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誰の後でもついていってしまうのが一番の難点。
とても可愛くでも可哀そうで、いつもいつも気になって仕方ない。

でも地域猫としてやっていこうと近所の人と相談して決行した去勢手術の行く末・・・。


オットー病院行き
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玄関が殺人現場になったかと思うほどの流血沙汰になり、夜に救急病院へ連れて行きました。
腕にもロボコップ作らねばいかんかった048.gif

犯人は茶タロウ、でも本人に罪はないのでオットーは怒らず今までとおり、さらに警戒しながら茶タロウと向き合っています。


が・・・、猛獣
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問題は子供たちや茶タロウを知らない人の存在です。
誰でもすり寄る茶タロウは一見は猫ですが、とても凶暴な猛獣のように豹変することがあります。

今、保護された方より保健所の話が浮上していますが、私やオットーとしては保健所は絶対に反対! 
ならばなぜ捕獲し去勢したのか?後々のことを考えてこの結論に及んだはず。
でも誰かに被害が及んでからでは遅く、殺処分は免れない、ならばどうするのか?
そんなこんなで昨日から眠れずとても疲れています007.gif

猫種の問題だとか、育て方の問題だとか、ノラ暦が長く警戒心が強すぎるのではないかとか、誰が餌付けしたのとか、今更原因を追究しても仕方なく、一刻も早くこれからを考えなくてはいけません。

まずは近隣の人たちに状況を話し、茶タロウには絶対に触らないことを警告しました。
幸いにも聞く耳を持ってくださるご近所さんが多く恵まれていますが、家で飼うことが難しいであろう茶タロウは、保護施設でもお断りがくるのは当然で(基本餌付けした人の責任だから)、今、隣町の牛舎のネズミとりの番猫としての出番を控えておりますが、牛舎の方からOKが出るかどうかまだわからない状態です。
活発な茶タロウには良い仕事ができると思うのですが、他にも仕事をしている猫が何匹かいるため共存できるか問題ではありますが、どうか生きる望みを与えてほしいです。


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by nekokichi-san | 2016-09-22 20:14
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~チビタと愉快な仲間たちが繰り広げる愛と笑いの感動日記~


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